Emacsの開発環境を整える。magitのキーバインド一覧
magitの使い方をまとめたサイトをそのまま引用しました。すぐにコマンドを忘れるので記事にしておきます。
参考URL:http://w.koshigoe.jp/study/?%5Bgit%5D%5Bemacs%5D+magit%A5%E1%A5%E2
M-x magit-status
- g: リフレッシュ
- l: 履歴操作用のサブメニューのウィンドウがポップする
- b: ブランチ操作用のサブメニューのウィンドウがポップする
- m: マージ操作用のサブメニューのウィンドウがポップする
- r: リライト操作用のサブメニューのウィンドウがポップする
- P: git push用のサブメニューのウィンドウがポップする
- f: git update remote用のサブメニューのウィンドウがポップする
- F: git pull用のサブメニューのウィンドウがポップする
- N: git svn用のサブメニューのウィンドウがポップする
- t: タグ作成用のサブメニューのウィンドウがポップする
- M: サブモジュール操作用のサブメニューのウィンドウがポップする
セクションの切り替え
- トグル: TAB/S-TAB
- 番号指定: M-1/M-2/M-3/M-4
- M-h: 隠す
- M-H: すべて隠す
- M-s: 表示
- M-S: すべて表示
untracked files(Changes, Unstaged changes)
- s: 選んだhunkをステージングエリアに追加する(ポイントやリージョンで選択)
- S: すべてをステージングエリアに追加する
- i: ファイル名を .gitignore に追加する
- C-u i: 無視するファイル名を尋ねる
- I: ファイル名を .git/info/exclude に追加する
- k: 変更を取り消す
staging area (Staged changes)
- u: 選んだhunkをステージングエリアから差し戻す(ポイントやリージョンで選択)
- U: すべてをステージングエリアから差し戻す
- c: commit用のウィンドウをポップアップさせる
- C-c C-c: コミットを実行
- C-c C-a: git commit --amend
- C-c C-s: --signoff オプションのトグル(magit-commit-signoff 変数)
- C-c C-e: --allow-empty オプションのトグル
- C: commit用のウィンドウをポップアップさせる(ChangeLogスタイルのメッセージを挿入してくれる)
履歴(*magit-log*バッファ)
- l: 簡潔なログを表示する
- L: 冗長モードのログを表示する
- rl, rL: 範囲を指定できる
- C-u L: 冗長モードのログを表示する
- RET: ポイントで選択しているコミットについての詳細情報を表示する
- a: そのコミットを現在のブランチに適用する
- A: 衝突がなければそのコミットを適用してコミットする
- v: そのコミットをrevertする
- C-w: そのコミットのsha1をkill-ringにコピーする
- =: マークしたコミットと差分を表示する
- .: そのコミットをマークする
- C-u .: そのコミットのマークを解除する
reflog
- h: HEADのreflogを表示する
差分
- d: 作業ツリーと任意のリビジョンの差分を表示する
- D: 任意の2つのリビジョン間の差分を表示する
- a: 選択しているhunkを作業ツリーに適用する
- v: 選択しているhunkを作業ツリーに逆向きで適用する(たぶん)
タグ
- サブメニュー(tをタイプしてメニューウィンドウをポップアップ)
- t: 軽量タグ(lightweight tag)
- a: 注釈タグ(annotated tag)
stash
- z: 新しいstashを作る
- Stashesセクション
- a: stashを適用する
- A: stashを適用してpopする
- k: stashをdropする
- RET: 選んだstashを表示する
- SPC: 選んだstashを表示する
ブランチ
- サブメニュー(bをタイプしてメニューウィンドウをポップアップ)
- v: ブランチバッファ
- n: 新規作成
- m: リネーム
- d: 削除
- D: 強制削除
- b: チェックアウト
マージ
サブメニュー(mをタイプしてメニューウィンドウをポップアップ)
m: 手動マージを始める?
M: 自動的にマージする?
X: マージを取り消す場合はXでHEADをhaard resetする
e: 衝突解決用のエディタモードを起動する(操作は?で表示されるヘルプを参照する)
push/pull
- git pushのサブメニュー(Pをタイプしてメニューウィンドウをポップアップ)
- P: 現在のブランチを指定先にpushする
- t: Push tags
- git remote updateのサブメニュー(fをタイプしてメニューウィンドウをポップアップ)
- f: Current
- a: All
- o: Other
- git pullのサブメニュー(Fをタイプしてメニューウィンドウをポップアップ)
- F: 指定先から現在のブランチにpullする
サブモジュール
- サブメニュー(Mをタイプしてメニューウィンドウをポップアップ)
- u: 更新
- b: 初期化と更新
- i: 初期化
- s: 同期